※teraです.
※皆さん,御存知の「グレーン・ミラー・オーケストラ」ですが,私なりに,若干の話をさせてください.
以下に,WikiPedia の紹介を載せておきました.本人は,第2次世界大戦前後に戦死しています.
ですが,その卓越した「才能」は,全ての,「Jazz愛好家」に,「神」として,崇めたれています.
※今,私達のバンドでも取り組んでいる,「グレーン」作曲,編曲の名曲も,過去いろいろな演奏家や,視聴者に愛され,発表されてきています.
●かく言う私も,30年前,高校のブラバンで,ジャズをやる,というと,グレン・ミラーか,カウント・ベイシーでした.
●その当時,「DU-DA」の発音を,先輩に習った記憶があります.
●ので,G.M.の曲については,よく分かっている「つもり」です.「演奏出来るか否かを別にして,,」
○バンド自体は,今でも存在し,「ラリー・オブライエン(やはり,トロンボーン奏者)」等に率いられ,世界中で,その演奏を聴くことが出来ます.
・その「演奏会」が,数年前,山梨県文化ホールであり,井上さんと聞きに行ったものです.
☆(長くなってすみません)
その時,感動したことが一つありました.
最後に,薔薇の花束を贈呈しました.
→すると,ラリ-・オブライエンが,2本抜き取り,客席へ降りて行きました. 「何事か?」と,
客席全員が,スポットライトを追う,オブライエンの所作を見ていました.
すると,1階の最後部にある,「車椅子」席に向かったのです.
そこには,2人の「車椅子」の観客がいらっしゃいました.
その,お二人に,1本づつ,オブライエン自身が花をプレゼントしていたのです,,,.
車椅子の観客が,何人いるか,オブライエンは,
事前に,調べていたのです,,,,.
●あの時ほど,「演奏会で感激した」ことは,ありませんでした.
ーー 以上,昔話です.
●グレン・ミラーの楽譜の多くに,「Into Stand」とか,「Into ~」とあります.
実際に,譜面台にぶつけたり,特注の「帽子を溶接したスタンド」に音をぶつけ,音をころします.
なので,4番Tbのように,F管を使う楽器でも,ミュートが掛けられます.
私が暇になったら,Tp,Tbの実物を溶接で作ってみようと思っています. (^o^)